☆脊柱管狭窄症とは…
加齢など様々な原因にて、骨・関節・椎間板・靭帯などが肥厚し、神経が通る管(脊柱管)を狭くし、神経や神経の血行を阻害し、症状を出す病気で、腰椎椎間板ヘルニアと同様に坐骨神経痛を起こす病気の一つです。
間欠性跛行を主な症状とし、両下肢のしびれ感・脱力感・冷感・灼熱感・排尿障害・会陰部のしびれ・足底の異常感覚などを主な症状とするタイプと、片脚だけの坐骨神経痛が主な症状であるタイプとがあり、その両方が混在したタイプもあります。
脊柱管狭窄症患者の約70%は薬物療法や物理療法、運動療法といった保存的療法で良くなるとされていますが、保存療法が無効であったり症状が強い場合は手術が選択されることもあります。
一般的には働き盛りの中高年の男性に多いようですが、腰椎すべり症を伴う場合は女性が多いようです。
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